ここではtortoiseGitのインストール方法について紹介しています。
tortoiseGitは、GUIでgitのコミット、プッシュ、マージなどの操作が可能です。日本語にも対応しています。gitにもいろいろなクライアントツールがありますが、tortoiseSVNを使用したことがある人は、tortoiseGitが比較的使いやすいのではないでしょうか。
なお、tortoiseGitは、Windows版のみです。Macを使用している方は、Sourcetree等を検討してみてください。
tortoiseGitのダウンロード
以下の公式サイトからtortoiseGitをダウンロードします。お使いのパソコンにより、32bit または 64bit を選択してください。
また、必要であればLanguage Packs(言語パック)を一緒にダウンロードしてください。日本語化する場合は、日本語の翻訳率は99%ですので、ほぼ完全な状態で使用可能です。
tortoiseGitのインストール
ダウンロードした本体を実行します。「Next」を押下します。
特にカスタマイズ不要であれば「Next」をクリックします。
「Install」をクリックします。
「Finish」をクリックします。
日本語化が必要であれば、Language Packsをインストールしてください。「次へ」をクリックします。
「Configure TortoiseGit to use this language」(この言語を設定)にチェックを入れて「完了」をクリックします。
チェックを忘れても後で「設定」画面から、変更可能です。インストールしたけど、日本語表示となっていない場合は、以下を確認してください。
まとめ
システム開発を行う上で、プログラムのバージョン管理はとても大切です。gitはCLIによるコマンド入力でも操作可能ですが、チームで作業する際は作業効率を向上させるため、tortoiseGit等のGUIツールを取り入れてみてはいかがでしょうか。
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